猛威をふるコロナ…ついに国内の死者が3千人超に。一体どうやって対策したらいいの？

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2020/12/22 18:35

新型コロナウイルスによる死者が日に日に増えていってしまっています。

皆さんそれぞれ十分な予防対策をしていると思いますが、それでもコロナの猛威はなりやみません。

こんなにも猛威を振るっているのに一体どうやって対策したらいいの？

そう思うのは当然です。二転三転する国からの要請、身近な人達がいつの間にかコロナになってしまった事への恐怖。

そして、軒並みに閉店していく馴染みの飲食店、GOTOキャンペーンは再びなくなり、経済も体力もなくなってしまいそうな日本…

いや世界が今大きく変わってしまっている。

とあるメディアでこのコロナの状況下、「あなたは医療体制のひっ迫を実感していますか？」とアンケートをとったところ、実に8割近くもの人が実感していると答えたという結果が出てしまいました。

当然ですよね。

ただ、逆に言うとこんな状況になっても20％近くの人が実感していない、わからないと答えているのです。

この状況を見て正直震えました。

これだけ世界で言われているのに、実感が出来ない人がいるのかと…

確かに大げさな話かもしれませんが、結局はこういう意識の積み重ねが今日までの世界の感染者数、死者数に影響してしまったのだと思われます。

人間が持つ1人1人の意識はとても弱いものです。脅威が来たら逃げたくもなります。

楽しい事がすぐ目の前にあれば大事な事を忘れてそれに飛び込んでいってしまう事もあります。

我慢しろ、自粛しろと言われても自分が大丈夫であればそれでいい、こんな事を言う人はこのご時世非難されてしまうかもしれません。

でも、それが人間本来が持っている弱さや身勝手さだと思います。

今回の新型コロナのケースがこれからの人類にどのような影響を与えていくかは分かりません。

でもきっと、これは災害ではなく人災だという本当の意味に皆さんも気づいているはずです。

つまり、今は我慢するのではなく、意識するという事です。

意識をすれば、人間は弱くもならず、特に勤勉な日本人であれば自然とこの「コロナ時間」を日常として過ごしていく事が出来るはずです。

今を楽しみましょうとは言いません。でも我慢せずに、意識して日常を過ごせば自然と苦しい気持ちが楽になっていくのではないでしょうか。そして、きっとそれが今のコロナに対する対策ではないかと考えております。

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